製材機械のご紹介2013年6月13日 (木)
今日は西日本全般的に猛暑日らしく、とても暑いですね。能勢町は大阪最北端に位置する為、世間の皆様は「大阪の北海道」「大阪のチベット」などと言われておりますが
(ちなみにwikipediaでもそう表記されています)、決してそんな事はありません。
確かに冬は氷点下になるほど寒いのですが、夏は大阪市内と比べても大差なく暑いです。
それはさておいて、本日は塩田製材の製材機械の一つをご紹介致します。
下の写真にあるのが、製材台車(送材帯鋸盤)になります。
この機械に原木の丸太をセットし、下の写真の操作盤にて切るサイズを入力する事で、
希望の大きさに裁断して行きます。
その機械を使う事によって、市販ではないような特殊なサイズの材料を作る事が可能になります。
特にリフォーム工事を行う場合、既製品では対応出来ないようなサイズもすぐに作る事が出来る為、
迅速な対応が出来るのです!!
ただ、ここで加工した材木は表面が粗い為、目に見えるような部分にする場合は
ここからもう一手間を掛けなければいけません。
それは次回にご紹介致します。ご期待下さい!